最近見た痛烈なブログ
38歳で手取り10万弱・・・
親に「大学に行け」「公務員になれ」と言われ続けて38歳で手取りが10万9000円になった話。 - 幸せの非正規ブログ
これだった、最初見た時は衝撃的だったが、なんとなくわかった。
ただ、これもう本当に被害者というか、親が悪かったと言えば、それだけで終わるしやはり自己責任になってくるのであろう。
私も親はひどかった。
だが、20歳を超えたあたりからは自立した生活を死守している。
というのも、やはり自立=生きることであって、どこかで甘えてしまうところもまだあるかもしれないが、そこはうまくやりきっている。
一時期ニートになりかけた時期もあったが、うちの家庭ではそんなことできないし、自立したから自由になれたのもある。
もう30代前半で、SEやPMとして名を残したいと思ってるし、正直この歳になって思うのはやはりPGとして若いうちに選択しておいて正解だったということ。
自分は10代の頃から、情報系の高校に通っていたし、基礎的なことから応用技術まで全て学習してきたつもり。
この年齢になると、若い時よりは学習スピードは遅くなる。
最近思ったのは、目がすごく疲れるし、やはり1~2時間程度コーディングすると休憩が必要になってくる。
20代前半の頃は、8時間PCを見続けていても余裕だったし、寝ることを忘れて開発してたりしていた。
仮に自分が今、全くの未経験でPGを目指そうとしたら恐らく諦める。
何より学習する体力が極限に厳しいと思うからだ。
基礎的な理解がある上で、今の応用技術などを使っているから、今から0から勉強するとなると時間的にも、体力的にも、人間的にも厳しいものがある。
だから、このブログの人は本当に今まで何も気づけなかったのかと気の毒になった。
が、今からが肝心だと思う。
人のこと言ってる場合じゃないが、今から、どう行動するかで40代は変わってくるはずだ。
自分だったら、手取り10万弱の会社なんか退職して、どこかで食いつないで将来のために必死に頑張る。
将来なんてないと思うかもしれないが、そう思ってしまうならないだろう。
将来は自分で作っていくものだ。
そう確信してる。
別に批判してるわけではないが、限界も自分で作ってると思うし、仮に努力している最中で息途絶えたのならそれは本望かもしれない。
なので、この人には一度死ぬほど努力していただきたい。
そこで変わった姿で、もう一度ブログを書いていただきたい。
恐らく、前回のブログは間違いだったと気づくだろう。