親不孝
久々に
実家に泊まっていた。深夜に帰宅して、そのまま寝て、出社したという感じ。
ただ、実家は色々と変わっていた。
というのも、両親がネットワークビジネスにハマっていたからだ。
早朝から母親がどこかのお偉いさんに電話して、ノルマがどうとかこうとか話しているのが聞こえた。
気味が悪いので、俺は朝から自宅に戻った。
うちの親は、俺が生まれた時からいつも人に依存していた。
俺は色々とそれに振り回されて、苦労した。
子供のことなんてそ知らない顔で、平気で家の金を他人に渡す。
おかげで、家は一軒家なのに貧困で育った。
着る服もなかった。
そんな俺がここまで育ったのは祖父母のおかげ。
祖父母が一時的にも預かってくれなかったら、俺は今頃刑務所か死でいたと思う。
ちょっと複雑な家庭です。
で、帰宅してから年金事務所から郵送されていた、書類を開けると10年前の納付書が山のように入っていた。
前に年金事務所に確認したら十年前まで遡って支払うことはできるけど、それ以上はできないことを聞いていた。
だから、追納しようと思って平成23年度の年金納付書を送ってもらったのだったが、俺は勘違いしていたことがあった。
平成23年3月は令和3年3月、平成23年4月は令和3年4月に支払えば間に合うと思っていたのが間違いだった。
平成23年3月も平成23年4月も、令和3年3月末が支払い期限なのである。
年度で締めくくっていたので、令和3年3月末までが平成23年度の支払い期限なのであった。
訂正:追記
先ほど、年金事務所に問い合わせたら、十年前までは遡れるとのことは間違いなく、ただその月に追納申請した際は、その月が納付書の支払い期限になるだけと言うことだった。
なので、また改めて4月以降に追納申請をしても10年前まで遡れるので、例えば令和3年4月に追納申請すると平成23年4月からの追納が可能と言うことだった。
そうとは知らず、色々購入してしまっていたので、焦った。
まぁでも給付金に手をつけるしかないと思うので、近々払いには行こうと思うが、乗り気がしない。
そもそも国民年金なんて払い続けてても、少ない金額しかもらえないし、そんな金額で生活なんてできない。
本当に雀の涙ぐらいにしかならないのだ。
ただ、日本に住んでいる以上は支払う義務があるのだが、フリーターや派遣社員にとってはこの金額は痛手すぎる。
厚生年金を支払い続ければやっと、生活できるという程度だ。
なのに、この国民年金なんて支払う義務なんてあるのだろうか。
本当によくわからない制度である。
先日、菅首相も最後はセーフティラインの生活保護があるといっていたが、それなら年金はなんなんだ?と言いたい。
まぁ、支払うしかないのだが。。。
それとあと、もう1つ、マイナンバーの申請書類が届いてた。
記入して、さっと郵送しようと思ってたのに、顔写真がいるとか。
また撮りに行かないといけないし、しかもサイズがでかい。
これどうしよう。マイナンバー別に今は必要ないしなぁ。
今年の10月までは有効期限なので、それまでの間に顔写真を撮れば申請しよう。
そうしよう。